関谷代表あいさつ

4月23日の定期総会にて役員及び計画等の承認を頂き感謝申し上げます。役員(代表・副代表 5人)の代表としてご挨拶させて頂きます。

 昨年の9月頃より検討を進めて来ました9期の運営体制改善で 会員数が減少(結成10年前の76人→令和5年度22人)、会費の問題(年度収入に対し赤字運営)、役員の負担増(岩協議会、9期集会・行事の準備)、メンバー高齢化 等々で令和6年度運営の方向転換が必要との提案を行い、岩槻協議会退会、運営の簡素化、役員の少数化、集会/講義の縮小、会費の変更等の提案・承認を頂き、今年度の活動計画となっております。

 前澤前会長を始め今までの役員の方々に改めて感謝申し上げます。

 今年度はアウトドア行事を主体に、みんなで楽しみましょうと計画しました、従来の集会での都度参加確認が無くなり、年間行事計画で参加確認をしております、積極的に参加し沢山・沢山の思い出を創り大いに楽しみましょう。

 今年度も充実した9期でありますように!!皆様も充実し健康でありますように祈念いたします。

前澤会長あいさつ

 令和5年度9期会長を仰せつかりました前澤です。よろしくお願いいたします。コロナ禍が3年経過し、やっと感染者数が減少傾向になったこと、さらにマスクの着用が3月13日以降は任意となり、日常生活においても明るい兆しが見えてきた感じがいたしました。

 

去る4月11日(火)岩槻校校友会協議会の総会が原案通り可決いたしました。今年度は2期5期11期が退会し、191名の会員となり(昨年度280名)今年度の予算も大変困難を期するところとなりました。また、今年度は会則を一部変更し、会長を共同代表2名とし、各業務を担当制とし、それぞれ総務・会計・事業・広報の担当を置き、業務の活性化を図ることとなりました。(9期は会計担当)なお、連合会への休会は今年度も承認されました。

 

さて、今年度の9期の総会は4月18日無事終了いたしました。役員で副会長の小野・木さん及び会計の町田さん、監査の中澤さん、ご苦労様でした。また、新副会長に関谷さん、会計に内田さん、監査に皆川さん一年間よろしくお願いいたします。

今年度9期の会員数22名となり非常に減少し、予算でもピンチになりかねない状況です。従って全体集会も平均して2か月に1回のペースとし、事業内容も(今年度より史跡巡りクラブが廃止になったので)全体としてアウトドア行事を多く取り入れ、外観重視で行いたいと考えています。なお、今年度の9期の状況だと来年以降の運営については、岩協同様、非常に危機的状況になって行きそうです。これらを会員皆様の総意によって乗り越えて行きたいと思いますので、今年の秋ごろ「テーマ」を絞って話し合いをしていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。


関谷副会長あいさつ

 418日の総会で承認を頂きました関谷です。

 昨年の暮れに前沢会長他9期の何名かと飲食をした際に、今後の9期はどうなる?の話題があり 会員も減少・年齢も・家庭環境も変化しつつあり、会の運営も難しくなるね、役員も・・・の中、来季協力してもいいよ!!の前向きな一言が副会長の実現となりました。

 10年前76人いた会員が今季22人と減少、個々の会員環境も変化 今後の会運営も苦しくなることが予測、来季以降の9期組織形態・活動内容等の検討が必要となってくる?。

 ともかく今期の活動計画は具体化しておりますので 楽しく・充実した1年となりますよう前沢会長をサポートし頑張って行きたいと考えております、宜しくお願い致します。


前澤新会長あいさつ

 令和3年度9期の会長を仰せつかりました前沢です。よろしくお願い申し上げます。

 まず、昨年度役員を担当された皆様、本当にご苦労様でした。特に、瀧田前会長には9期の会長を3期、岩協の会長1期並びに本年度9期が引き受けるべき連合の会長を、度重なる会議に出席し何とか休会に結び付けてくださったことは感謝々です。本当にありがとうございました。

 さて、今年に入って新型コロナウイルスの感染がますます広がり、すでに緊急事態宣言が3度目となり、今回の目標は「人と人の接触の機会をできるだけ避けること」だそうです。私たちもこの目標に沿って事業計画を進めなければなりません。

 今年度の9期校友会の事業で5月の講演会、7月の紙芝居、8月ボウリング大会、9月素人落語、11月岩協各期交流会、12月会員等スピーチ、1月コンサートなど会議室を利用する行事内容が多いため、特に守るべくマスクの着用、手指の消毒、三蜜中で室の換気等について個々に十分注意して参加し、我々のワクチンの接種が終わるまでお互いに注意してこの一年をガンバッテいきましょう。

 又、今年度岩槻協議会の事業計画の作成と担当は、企画部の廃止により事業の担当を希望する期で取り組むこととなり、9期では、10月の学習講演会および11月と12月に行われる歌舞伎鑑賞会が担当となりましたので、実施に当たり皆様のご協力をぜひお願いいたします。

 なお、11月予定の文化祭は名称を各期交流会として会場を本丸公民館視聴覚ホールで規模を縮小して午前中のみの計画を考えておりましたが、現状開催は不透明で本年度の開催は中止の方向であります。

                                    前澤 暘三

 


瀧田会長あいさつ

 九期の皆様いかがお過ごしですか。どの様な生活を送っておられるのか本当に心配しております。

私事ですが、朝刊を取りに行くことと公園までごみ捨て(私の役目)に行く以外、家に閉じこもっております。

やることと言えば部屋の断捨離であります。懸命に整理しておりますが、ごみ捨てに行く処理場まで閉鎖ですので廊下がごみの山であります。

 今日は五月四日です。朝刊には緊急事態宣言が五月いっぱいまで延長されるような記事がありました。

加えて、新学期が九月に変更ということすら話題に上ってきました。この問題は日本の行政をも根本的に変えることにもなり、

大変なことにもなりかねない事態であります。

 過日お伝えしました通り、総会が中止となりましたが、総ての議案が皆様の多数承認で可決されましたことをご報告申し上げます。

加えて五月に計画された行事も総て」キャンセルとなり、皆様にお会いできるのが最短で六月の「あの歌この歌コンサート」となります。

この間三か月もお目にかかれない日が続いております。本当に寂しい限りであります。

 当然のことですが、岩槻協議会も連合も総て同様な推移をたどっております。岩協の総会も連合の総会もメールでの投票で済ませました。

早く特効薬が開発され、終焉宣言が待ち遠しいこの頃であります。

 九期の皆様におかれましてはどうかお体に十分留意頂きお会いできるまでお互いに頑張るしかありません。

そして各班でお互いに連絡なさって心のつながりを大切になさってください。

 六月には必ずお目にかかれることを祈念しております。 

              瀧田 和雄

 

「どんな辛い体験にも意味がある」 鈴木秀子

 



瀧田会長あいさつ

 ご挨拶 「心に皆さん ありがとう」という

哲学者である小林正観先生が次のように仰っておられます。{現在ある言葉の中で、最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」の五文字でしょう。}と。私はもう一度感謝を込めて申し上げます。「ありがとう」と。私ごときが会長職を仰せつかり、おかげさまで皆様のご協力のもと無事職務を全うすることが出来ました。毎回の例会には本当に大勢の皆さんが参加して頂けました。きっと岩槻協議会の中でも抜群の出席率のはずです。こんなにうれしいことはありません。

今年度も会員の皆さんが「参加してよかった・楽しいひと時だった」と感じて帰途につけるような楽しい企画を考えてプログラムを作成しました。毎月の例会以外に「オープン参加」と名付けた企画を考えまして、手始めに6月に能・狂言鑑賞講座を企画しました。多くの皆様が参加できるような企画のご提案を是非お寄せくださいますようお願いします。ボウリング大会・有名店でのランチタイム・美術館巡りなどご提案してゆきたいと考えております。

昨年度に「老いを楽しむ言葉」をお届けしてまいりましたが、今年も「心に残る名言」というテーマでいろいろな角度から先人の素晴らしい人生感をご一緒に学んでまいりたいと考えておりますのでどうか目にとめていただければ幸甚です。

今年も皆さんのご協力で楽しい、有意義な参加してよかったといえるプログラムを共有したいと思います。どうかこの一年、よろしくお願い申し上げます。



瀧田会長新年あいさつ

 9期交友会の皆様へ

新年あけましておめでとうございます。ご健勝で新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。昨年は皆様のご協力でどうにか無事会長職を務めさせていただきました。ありがとうございました。今年もどうかよろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。

昨年は国内外で様々なことが起こりました。中でも災害が各地で起き、夏には全国的な猛暑が続きました。外国では米国と中国の経済問題など金融市場で混乱が起きたり、韓国と北朝鮮、北朝鮮と米国との新しい一歩が始まりましたが先行きは不透明なものがあります。

さて、私どもの9期はご存知の通り極めて出席率の良い年度であります。毎回全体集会で皆様にお会いできてとてもうれしく思います。それはこれまでご指導いただいた先輩の皆様のご努力のたまものと深く感謝しております。

私事で恐縮ですが、昨年偶然に「致知」という冊子と出会うことができました。「致知」は「人間学」をテーマに安岡正篤先生の思想をもとに「今日をいかに生きるべきか」を考え続けております。私はもっと早くにこの冊子と出会えていたら可なり違った道を歩んでいたであろうと思うに至りました。この冊子は書店での購入はできなく、出版社から直接定期購読しなければなりませんので中々出会う機会がありません。私が考えるに出来れば二十歳(学生時代)くらいからこの冊子とともに生きる機会が持てればそれなりに生きる道が変わってくるのではないかと考えております。よろしければ出版社からバックナンバーを発送してもらいますのでお申し出ください。お孫さんへのプレゼントに最高と考えます。

今年度も残すところ後3回しか残ってません。「庄和の大凧」、「会員による卓話」、石塚さんの「吹き矢」であります。

122日に元気でお会いしましょう。

 

女あり

二人行く

若きはうるわし

老いてはなおうるわし

ホイットマン アメリカの詩人

 


瀧田会長年末あいさつ

 年末のご挨拶申し上げます。

 2018年は一言で申せば「半端ない」光速のような一年でした。
極端に申せば無為な月日を過ごしてしまいました。一つだけの唯一の収穫といえば「致知」という冊子との出会いがありました。

「致知」は「人間学」の終わりなき追及をテーマにした安岡正篤の思想を根底に置く「人生の指針」を我々に与えてくれるものであろうと考えます。

 誰か(妻)に言わせると「今更・・・」と嘲笑を駆っております。

 確かにその通りです。「今更・・・」です。が、エリク・エリクソンが提唱している発達段階論を紐解きますと、「生涯学習」にたどり着くような気がします。

  人の知識はおおよそ25歳前後を過ぎると飽和時様態になり、下降の一途をたどります。 

 それを如何に持続発展させる方法が「生涯学習」という考え方にたどり着きます。

 一方、カール・ユングはこのように考えております。

「人生後半の内面化のプロセスを、衰退としてではなく成長発達としてとらえ、人生前半の発達が労働と愛による社会的知の確立に向けられるとすると、人生後半の発達は、自分の内面の声を聴きながら自分自身の地震の姿になっていくことに向けられると考えております。

 個人に内在する可能性を実現し、その自我をより高次の全体性のもとに統合していくという個性化や自己実現につなげてゆくプロセスであると考えております。「いつまでも学び続けてゆく」という考えとそれに向かって実現しようとする行為が本当に我々老人(?)に課せられた課題であろうかと思う次第であります。

 私は自分に言い聞かせております。「動けるうちに時間を無駄にしないように行動しよう」と。

 しかし、現実は冒頭にも申した通り「無為」な一年でありました。

「言うは易し。行いは難し」という格言に直面します。将に。

 「来年こそ」・・・言い続けましょう。目標が実現するまで・・・。

 
2019年も変わらずのお付き合いを。

 81老人の独り言

 


前澤 副会長あいさつ

 4月の総会で副会長職になって6カ月。今年度の会員は46名となり若干、昨年より少なくなったのが残念です。しかし皆さんと月一回の顔合わせが待ちどおしいとの思いもあり、親近感を感じる年月の積み重ねがそうさせるのだと思うようになってきたものです。
 これからの9期の行事としては、10月のボウリング大会、11月の文化祭、また、今年初めて2月に予定した「会員による経験談スピーチ」や3月の吹き矢教室などが主な事業内容ですので、大いに皆様と共に楽しくガンバッテゆきたいと思います。
 特に、役員で心配しているのは、2月予定の「会員による経験談スピーチ」です。会員の皆様はそれぞれ人生経験を60年以上育んで来られておられると思いますが、いざ人前でスピーチをするとなると躊躇しがちだと思われます。(私がそうです)例えば、女性なら子育てのことや、楽しかった旅行のこと、又はオヤジ(親父)のこと?等々。男性なら会社での出来事や終括のこと等々、日常の事を話している感覚で話が出来ればよいのではないかと思います。

 最後に、この一年間会長を補佐し、また皆様のご協力により、9期が完全に一体となり、進行し、1年が無事終わることを願っているところです。


瀧田 新会長あいさつ

 関谷会長の後任として会長職を務めさせていただきます。私のモットーは「出会いを大切に」であります。私どもの全体集会が「参加してよかった」と感じ取れるものにするには、それぞれの創意工夫他なりません。皆さんか

ら新しい魅力ある企画の提案をお待ちしております。

私たち、シニア大学も6年目になりました。校友会の会員である私たちも皆5歳年をとりました。でも皆さんとても若く元気な方ばかりです。毎年の文化祭でも溌剌と踊り、唄い、バス旅行でも史跡巡りでも本当に大勢の皆さんが会を盛り上げて下さっております。

新聞のコラムに「人は知り合って知人となり、語り合って友人となる。友人は助け合って、親友となり、親友が集まって仲間となる」とありました。私たち校友会会員は良き仲間の集まりであります。心底そう思います。私ども役員一同、総力を挙げて皆さんが「出席してよかった」と思って下さる全体集会と行事を考えてまいります。皆さんの力が、知恵が我が9期の展望を明るい魅力あるものにするのです。どうかよろしくご協力くださいますようお願い申し上げまして挨拶とさせていただきます。